初期中絶 経験者

初期中絶経験者のブログ〜私の体験談と中絶してからの日々〜

妊娠初期中絶手術で後遺症は残った?【身体面、メンタル面】

読了までの目安時間:約 8分

 

妊娠初期中絶手術をするにあたって不安だったのが術後の後遺症。

 

ネットで調べていると様々な情報が出てきて、調べれば調べるほどに不安になった記憶があります。

 

 

ですが、実際に自分が経験してみると思っていた後遺症とは違いました。

 

なので、今回は一般的に言われている後遺症と、実際に自分が実感した後遺症についてまとめてみました。

 

 

妊娠初期中絶手術で考えられる後遺症

ネットでよく書かれている初期中絶手術の後遺症といえば、不妊症になる可能性と生理不順の可能性です。

 

不妊症については手術が上手くいかなかった場合や何度も中絶手術を繰り返した場合になる可能性があるとのことで、ちゃんとした病院を選べば心配はいらないと思います。

 

 

生理不順は中絶後のホルモンバランスの乱れや精神的ストレスでなることがあるそうです。

 

私は中絶手術後からずっとピルを飲んでいるので、生理不順については不明です。

 

ですが、中絶後ストレスで生理不順になる女性はけっこういるようです。

あまり精神的にきつい場合は心療内科などで相談するのも手かな…と思います。

 

 

あと、一番言われているのがうつ病になる可能性があるということです。

 

これが一番多いんじゃないかな…と個人的には思います。

 

これは自分自身、かなり痛感しました。

 

もともと気分が落ち込みやすいタイプではあるんですが…今までの比じゃないぐらい自分の感情をコントロールできなくなりました。

 

 

実際に初期中絶手術後に感じた後遺症

実際、私が中絶手術を経験して驚いたのは不妊症や生理不順とは違う後遺症が出てきたことです。

 

それは右脚の付け根が痛むようになったことです。

 

これに関してはネットで調べてもあまり情報が出てこなかったんですが、自分なりに調べたところ中絶手術の際に脚を固定したことが原因のようです。

 

中絶手術は静脈麻酔で眠っている間に行うんですが、手術中に脚が閉じないように台の上で開いた状態で固定されます。

 

脚を固定→麻酔→手術の流れなんですが、このときに変な緊張感と恐怖が強くありました。

 

その緊張状態のまま麻酔が効いて固定されたことが原因?で、脚の付け根に痛みが残ったようです。

 

 

今ではほとんど痛まなくなりましたが、中絶手術をしてから1年ぐらいはけっこう頻繁に痛んでいました。

 

脚が痛むたびに中絶したときのことがフラッシュバックしたので、痛みよりそちらのほうがつらかったです。

 

 

脚の痛みについて産婦人科で相談しましたが、特に解決策はなく時間と共によくなるのを待つしかないようでした。

 

ストレッチや整体で少しずつよくなっていったかな、と感じています。

 

 

精神的に不安定になるのはどうしようもなかったです

他の後遺症といえば、やはり精神的なものが大きいです。

 

むしろ、中絶後の後遺症のほとんどがこれじゃないかなと思います。

 

 

いろんな情報をネットで見ていたので、鬱っぽくなるというのは覚悟していましたしできるだけそうならないように気をつけようと、強く思っていました。

 

ですが、実際に中絶手術を経験して、そんな甘いもんじゃないな…と痛感しました。

 

自分では前に進もうネガティブに考えないようにしようと毎日言い聞かせていても、ふとした瞬間に襲ってくる虚しさと悲しさはどうしようもありませんでした。

 

自分なんて死ねばいいのに、と何度も思っていたしそれと同じぐらい彼に対しての憎しみもありました。

 

彼のことは好きなのに、毎日瞬間的に憎んでしまうときがあって…自分で自分の感情がよくわからなくなっていました。

 

 

前を向かないといけないと思えば思うほど悪循環になっていた気がします。

 

これは実際に中絶手術を経験しないとわからないものじゃないかな、と感じます。

 

 

中絶手術の後遺症は精神的なものがほとんど

中絶手術の後遺症というと不妊症や生理不順がよく取り上げられますが…実際この2つよりも精神的なものがほとんどを占めると思います。

 

今までに感じたことのない気持ちになります。

 

上手く言い表せないですが…全てが空っぽになったような感覚になりました。

 

何をしても楽しくないし、ぼーっとしていても手術のことを思い出したり急に悲しくなって涙が止まらなくなったり。

 

自分で自分が制御できない感じに陥ってました。

 

 

私は大丈夫!と思っていても、中絶後はうつ病っぽくなってしまうと思います。

 

実際、中絶手術が原因で精神的に不安定になっている女性は多いようです。

 

私自身、とは言ってもそこまででしょ…と思っていましたが、中絶手術後は本当に毎日つらかったです。

 

 

しばらくは今までの自分と同じ精神状態ではいられません。

 

周りに迷惑をかけたり変な気をつかわせてしまうこともあります。

 

大好きな彼のことも信じられなくなってひどい言葉を言ってしまいます。

 

中絶手術の後悔はずっと消えないし、忘れることはできません。

 

新しい男性と付き合うときも後ろめたさや女性としての自信のなさはずっとつきまといます。

 

 

中絶手術を考えている女性は、このことを踏まえてもう一度考えてみてほしいです。

 

あとで後悔しても時間は戻らないし、赤ちゃんも返ってきません。

 

パートナーに対して自分の本音を全部言えてないなら、全て言って納得するまで話し合ったほうがいいです。

 

あとで話しても「あのとき言ってれば変わったかも?」という後悔がずっと残ります。

 

 

私は今はだいぶ前を向けるようになりましたが、それでも後悔が消えたかというと嘘になります。

 

この記事を読んでくださっている方には同じような後悔をしてほしくないです。

 

 

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中絶手術後の生活

妊娠初期中絶手術後、水子供養はするべきなのか?私の場合は…

読了までの目安時間:約 9分

 

また久しぶりの更新になりました。

 

ここ最近だいぶ前向きになれるようになってきたので、これからはたくさん更新していこうと思います。

 

 

今回は初期中絶後の水子供養について書きます。

 

水子供養をするべきか悩んでる人の参考になれば幸いです。

 

 

初期中絶でも水子供養は必要なのか

これは結論からいうと人によります。

 

私も当時ネットで何度も調べましたが、絶対供養しなければいけない!というものではありません。

 

これは本人とパートナーの気持ち次第ですね。

 

本当は産みたかったけど、どうしても産めなかった…せめて安らかに眠れるように供養してあげたい…
そのような気持ちで水子供養をするならいいと思います。

 

みんなはどうしてる?

私がネットで調べた感じだと、供養している人のほうが少し少ないのかな?と思いました。

 

意外と供養してない、という意見が多かった気がします。

 

そもそも中絶手術後すぐの段階で別れに至るカップルも多いからかもしれませんが…。

 

 

 

水子供養を彼に断られました

私は当時、水子供養をしたいと考えていました。

 

自分の中で罪の意識もありましたし、すごく悲しい気持ちで不安定でどうしようもなかったからです。

 

また、水子供養をすることで彼への気持ちも取り戻せるかなと思っていました。

 

今思うと中絶してからも自分の都合ばっかりで…赤ちゃんのことなんて考えれてないですよね。

最低だと思います。

 

 

正直、彼は供養に行ってくれると思っていました。

それだけ当時彼は私に優しくしてくれていましたし、中絶後も気をつかってくれていました。

 

ですが、返ってきた言葉は意外なものでした。

 

 

「今までの女におろさせてきたときも一回も供養なんてしてないのに今更今回だけ行けない。」

 

「水子供養はずっとしないといけないってわかってるのか?途中でやめるならしないほうがマシなんだからしなくていい」

 

 

正直、その発言を聞いてから彼に対して疑問を感じるようになりました。

彼にとっては中絶手術も子供のこともその程度の重みでしかないんだ、と痛感しました。

 

そう思うと余計に悲しくなりましたが…そんな相手を選んだ自分が悪いな、と今なら思います。

 

 

一人でも供養したいとは思えませんでした

一人で行こうかとも考えましたが、私の中で水子供養はパートナーと一緒に行きたいという考えがあったので、水子供養はしていません。

 

一人で行ったら彼に対する不満が余計に強くなるし、そもそも私自身が彼の気持ちを測りたいがために供養に行きたかったからです。

 

今なら言えますが、そんな理由なら水子供養しないでいいと思います。

 

水子供養は産まれるかもしれなかった子供のことを想って行くものであって、パートナーの気持ちを確認するために行くものではないからです。

 

本当に当時の自分の考え方は愚かだったな…と思います。

 

 

親には供養に行けと言われていました

母親には「水子供養に行きなさい、可哀想っていう気持ちはないのか」と何度も言われました。

 

ですが、本人が供養してあげたいという気持ちが一番大切だと思います。

 

そもそも、言われたからといって行くようなものでもないです。

 

純粋に供養してあげたいという気持ちが強くあるなら、行ったほうがいいです。

そこまで気持ちがあるなら行かない後悔が絶対に残るからです。

 

 

ちなみに水子供養に定期的に行けない…という人には一度で終わる永代供養というものもあります。
なので毎年行けなかったらどうしよう…と不安にならなくても大丈夫ですよ。

 

 

水子供養をしないと祟られる?

よくネットで言われているのが、水子供養をしないと霊障や祟りが起きるというもの。

 

結論から言えばそんなことはありえないですし、そんなことを恐れて供養するぐらいならしないほうがマシだと思います。

 

 

事情があって産むことはできなかったけど、一度は自分の胎内にいた赤ちゃん。

 

中絶するまでの間、自分とともに時間を過ごして思うこともたくさんあったと思います。

まだ全く姿もわからないのに愛情も感じたと思います。

 

そんな大切な存在に祟られるなんてありえないですよね。

 

なので、祟りや霊障は全く気にしなくて大丈夫です。

 

実際、私も中絶手術をしてから一度もそんなものは感じたことがないです。

 

 

赤ちゃんは役目を果たすためにやってきた

産むことはできなかったけど、一度は自分の中に宿った命。

赤ちゃんは中絶されることもわかっていてお腹の中に宿るらしいです。

 

それは母親である私たちに気づきを与えるためだとか。

 

これは本で読んだ話ですが、私にとってすごく大切な教えとなりました。

 

中絶をするにあたって感じたこと、自分の気持ちの変化、生き方の変化。

人によって違うと思いますが、私は自分の生き方を考え直すきっかけとなりました。

 

中絶手術をするまでの私は好き勝手に生きてきました。

世間一般でいうと遊んでいる、思いやりがない、不誠実な人間だったという自覚があります。

 

 

ですが、中絶を経験して今までの自分の生き方、考え方を変えようと思うようになりました。

 

 

妊娠したとき、今まで利己主義だった自分が子供を産みたいと願っていたことに驚きました。

 

それが叶わないと理解したとき、好き勝手に生きてきた代償として本当に大切なものを得られなかったんだと思いました。

 

 

中絶をしてすぐはかなり精神的に乱れていました。

自分で自分の感情をコントロールできず、毎日のように泣いていました。

 

そんなときに先ほどの言葉に出会いました。

 

 

それから今までの自分の生き方を少しずつ変えていけるようになりました。

 

たまに悪い方向に流されそうになったときも、それすら変えれないなら産まれなかった子供に申し訳ないと思って自分を奮い立たせました。

 

 

中絶をしたという事実は一生消えません。

 

ですが、その経験から自分自身の中で前を向けるように。プラスに変えれるように。

一歩ずつでもいいから、進んでいってほしいです。

 

 

 

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