初期中絶 経験者

初期中絶経験者のブログ〜私の体験談と中絶してからの日々〜

妊娠初期中絶手術を受けるとき、付き添いはしてもらうべきか?

読了までの目安時間:約 5分

 

中絶手術を受けるとき、パートナーや家族に付き添いしてもらうべきか一人で行くか…悩む人も多いと思います。

 

中期中絶と違い、初期中絶は手術自体も簡単だし短時間で終わります。

 

なので付き添いがいるのかいらないのか…微妙なところではあると思います。

 

 

今回は病院側の付き添いに関しての考え方・私が実際に中絶手術を受けて感じたことをまとめました。

 

これから初期中絶手術を受けようと思っている人の参考になれば幸いです。

 

 

初期中絶手術を受けるときの付き添いについて

まず、妊娠初期中絶手術においてパートナーや家族の付き添いは必須・強制ではありません。

 

なので付き添いで来てくれる人がいない…という場合でも心配しなくて大丈夫です。

 

 

付き添いした人の待つ場所・病院側からの対応ですが、これは病院によって異なります。

 

・患者と同じ部屋(手術後に運ばれる部屋)で待つことが可能

 

一般の待ち合いで待っていてもらう

 

・手術前の診察や前処置では付き添い可能だが、手術当日は朝一緒に来て迎えに来てもらう(当日は付き添い不可)

 

大きく分けるとこの3つです。

 

病院側の考え方によってこのあたりは違うので、自分が手術を受ける病院で事前に聞いておくと安心です。

 

ちなみに私が初期中絶手術をしたときは、彼に送り迎えをしてもらいました。

 

 

ただ、初期中絶手術でも術後しばらくは病院から帰れません。

 

麻酔が切れるのに時間がかかるので何時間かはベッドで寝ている状態です。

 

なので付き添いOKの場合でも、パートナーは長時間待つことになるというのは頭に入れておいたほうがいいです。

 

 

付き添いは必須ではないが帰りの迎えは必要

手術当日の付き添いは必須ではないですが、病院から帰るときは必ず誰かに迎えに来てもらうようにしましょう。

 

中絶手術後、帰るときはまだ麻酔から覚めたばっかりなので車の運転はできないんですね。。

 

なので、パートナーや家族に事前に迎えを頼んでおきましょう。

 

ちなみに初期中絶の場合、手術~麻酔が切れて帰れるまででだいたい2時間半ぐらいでした。

 

 

もし、迎えを頼めない場合は必ずタクシーなどを使って帰るようにしてください。

 

近いから歩いて帰る!という人もいるかもしれませんが…手術後はまだふらふらしているしすごく体も疲れています。

 

前日の夜から食事も摂ってないのでなおさらです。

 

無理はせず、ちゃんと迎えorタクシーで帰宅してください。

 

 

強制ではないが付き添いがあると安心

初期中絶手術において付き添いは必須ではないですが、やっぱり付き添いしてもらえると安心感があります。

 

私の場合は手術前の通院時からすべてパートナーが付き添い・送り迎えしてくれていましたが、あれがなかったらもっと精神的にきつかったと思います。

 

男の人は中絶手術をするのに病院に付き添うのは嫌…と思うかもしれません。

 

ですが、中絶という決断も2人で決めたことなのでできるかぎり付き添ってもらうべきだと思います。

 

 

中絶をするというだけでもつらいのに診察・前処置・手術すべて一人で行くというのはあまりにもつらすぎます。

 

中絶手術をするとただでさえ精神的に不安定な状態になるので、手術前から少しでもパートナーに支えてもらってください。

 

付き添いしてもらうことで、パートナーも中絶について深く考えれると思います。

 

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妊娠初期中絶手術

妊娠初期中絶手術は痛い?痛くない?

読了までの目安時間:約 6分

 

また久しぶりの更新になりました。

ここ最近はだいぶ気持ちも落ち着いてきたので、また手術時の事などを振りかえっていこうと思います。
(相変わらず中絶した日が近づくと気分が落ち込むのは変わりませんが…)

 

 

妊娠初期中絶手術をする前に一番怖かったのが手術時の痛みです。

不安で何度もネットで調べていましたが、調べれば調べるほど不安になって…という感じでした。

 

ネットでは
・麻酔が効かなくて意識のあるまま手術された
・途中で麻酔が切れて激痛だった
なども書いてあったので、もし麻酔が効かなかったらどうしよう…という不安がすごく強かったです。

麻酔さえ効いていれば手術は一瞬で終わるので目が覚めたら終了していたんですが…当時すごく怖かった記憶があります。

 

今振りかえると、お腹の子供を中絶するという残酷な決断をしたのは自分なのに怖いとか不安とか自分の事ばかりで情けないし最低だな、と思います。

そこも当時の自分の未熟さだと思います。

 

 

中絶手術当日は、まず術後に休む部屋に連れて行かれ、貴重品などを鍵のかかるロッカーに預けてから手術の準備ができるのを待っていました。
このときに枕元に携帯を置いておいたのを覚えています。
手術後はしばらく動けないので、パートナーや家族にすぐ連絡したい場合は置いておくことをおすすめします。

 

 

準備ができて手術室に行くと台の上に上がり、両脚を開いた状態で固定されます。
このときの緊張感が本当にひどくて、すごく怖かったです。

 

看護婦さんが麻酔をしてくれて、声に出して10数えます。

ネットでは早い段階で麻酔が効いて落ちるという情報があったのですが、私の場合7までは意識がハッキリしていてとても焦りました。
これ本当に効くの?このまま麻酔効かないんじゃないか?と不安でいっぱいでした…。

 

ですが、8を数えようとしたときに急にガクッと落ちた感じになって、目が覚めたら手術は終わっていて休む部屋に連れて行かれているところでした。

中絶手術による痛みは全くなく、あっけなく終わったことに頭がついていかない状態でした。

 

中絶を決断するまでの1ヶ月間憂鬱だった気持ちが不思議と軽くなっていました。
毎日泣き続けたけど終わったんだ…という気持ちと、どこか他人事のようなふわっとした感覚で涙も出ない自分が不思議でした。

 

この時は中絶後の精神的な後遺症なんてないのかもな、と思っていましたが…それが始まるのはまた時間が経ってからでした。

 

 

妊娠初期中絶手術自体は全く痛くありません。

ですが、手術直後は子宮収縮剤による痛みがあります。
私の場合、この痛みがかなりつらくて看護婦さんに注射されたぐらいです。

これに関してはまた別の記事で書きます。

 

初期中絶手術の痛みは怯えるようなものではないですが、決断する前に本当によく考えてほしいです。

それは、何より自分の中に中絶をしたという事実・罪悪感・むなしさがずっと残り続けるからです。

 

中絶手術をして2年経ちましたが、今でも手術室の様子や手術前・手術後の様子、感覚は鮮明に覚えています。
ふとしたときに急に脳裏によぎって、重苦しい感覚になることもあります。

 

そのときのことを思い出すと、自分は幸せになってはいけない人間なのではないかと強く思ってしまいます。
だからって腐ってはいけない、となんとか奮い立たせて前を向くようにはしていますが…中絶をしたという事実は一生消えません。

 

 

人によって中絶をする理由は様々です。
どうしようもない事情で中絶する人もたくさんいると思います。

ですが、再度よく考えてみてほしいです。

 

本当に中絶しなくてはいけないのか?
もう他に道はないのか?
今自分が子供を産んだとしたらどうなるか?

 

しっかり考えて、それでも中絶という選択しかない場合は仕方ないのかもしれません。

 

ですが、私のように迷いを残したまま、パートナーに自分のの気持ちをちゃんと伝えきらずに決断しないようにしてほしいです。

 

手術自体は簡単に終わってしまいます。
ですが、後悔はずっと消えません。

 

中絶をする前にもっとちゃんと話していたら何か変わっていた?
なんで産みたいと言えなかったんだろう?

この気持ちは今もずっと消えません。

今更答えなんて出ないですが、ずっと考えています。

 

私のような中途半端な気持ちで中絶するようなことだけは絶対にしないでください。

 

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